謹賀新年ドドドラッシャ!
あけましておめでとうございます、でーりぃです。
シーズン1ということで頑張る気持ちだけあったのですがクリスマス以降ほとんど潜れず気付いたら4桁後半に落ちてました😭
ただせっかくなので備忘録程度に文字書いていこうかと思います。一応23日くらいまでは2桁タッチするくらいの3桁構築でした。
【使用構築】
【構築経緯】
今期はとりあえず色んなポケモン、テラスタルを使ってみようと考えてとにかく目にしたポケモンを作ってみたが(テラピース集め本当にキツかった)、その中で使用感の良かったドドゲザンとウルガモスを軸に組み始めた。
そもそもドドゲウルガのサイクル性能が高かったためそこに足りない崩しと高速エースの要素のドラパルト。
浮いててスイーパーにもサイクル破壊にもなるカイリュー。
詰め・崩し・削り全てこなせるヘイラッシャ。
あとはステロ撒けてなんやかんやのカバルドンを足して完成とした。
【個体紹介】
ドラパルト@命の珠
無邪気 すり抜け ドラゴンテラスタル
163-141(4)-95-152(252)-85-213(252+)
流星群 祟り目 ドラゴンアロー 鬼火
一時期流行っていた珠両刀ドラパルトの火炎放射ないしは10万ボルトの枠が全く打たずに腐っていたので鬼火にしてみたところ誤魔化し性能が格段に上がり初手にホイホイ投げられた。
ある程度のサイクル破壊性能を持った打ち分け可能高速エースなので使用感は抜群に良かったものの鬼火の命中に依存している点と初手のドラゴンミラーを明確に対処出来ない点が目立った。
とはいえ選出率1位
ドドゲザン@突撃チョッキ
意地っ張り 総大将 悪テラスタル
207(252)-205(252+)-140-×-105-71(4)
ドゲザン アイアンヘッド 不意打ち けたぐり
流行りはASのようだったが、古き良きチョッキHA振り切り。ドラパルトがドラゴンミラーで安定行動を取れない都合上相手のドラパ・サザンにはこのポケモンを投げざるを得ず必然的にこのような形になった。
けたぐりの枠はサザンへの安定打点とドゲザミラーで勝てたらいいな程度、S負けてることが前提なので1サイクル目はちゃんと引こう。
特に言うことも無いがすぐ焼かれるため炎テラスでもいいような気もする。
臆病 炎の体 フェアリーテラスタル
191(244)-×-108(180)-156(4)-126(4)-143(76+)
炎の舞 テラバースト(鬼火) 朝の日差し 蝶の舞
S…1舞で最速ドラパルト抜き
火炎瓶。めっちゃ雑に投げてた。
テラバーストがないと勝てない相手が多く、鬼火がないと苦しい相手が多い。
なんとも言えない耐久に舞わないと火力も無いため強く使うのは非常に難しかったが相手にリスクをつけれるクッションとして非常に偉かった。
いっそのことHB振り切りで蝶舞切り蜻蛉採用とかでサンダーの顔してみてもいいのかもしれない。
ヘイラッシャ@ゴツゴツメット
腕白 天然 フェアリーテラスタル
257(252)-120-183(252+)-×-85-56(4)
ウェーブタックル 地割れ 眠る 寝言
令和のスイクン。熱湯がない分パワーが普通にある。
特殊方面もそこそこ硬くタイプが強いため消耗しきらないように適度に眠らせてあげればしぶとく生き残って相手の心臓に負担をかけることが出来る。
詰ませ削り崩し本当になんでも出来てしまってこいつに依存してしまいそうな自分が嫌だった。
顔が悪い。
カイリュー@拘り鉢巻
意地っ張り マルチスケイル ノーマルテラスタル
191(196)-204(252+)-115-×-120-108(60)
神速 逆鱗 地震 炎のパンチ
Sはなんの意識だったか覚えてないがちょうどS振った60族付近の奴らを抜いてたりしてちょうど良かったためそのまま使用していた。
こいつの強さは語るまでもないため割愛、地面の一貫を切りつつパワーのあるスイーパーとなれた。
後半炎の渦型が流行ってきたため鉢巻への警戒が薄れてきて動きやすかったような気もする。
カバルドン@オボンのみ
腕白 砂起こし 水テラスタル
215(252)-132-152(4+)-×-124(252)-67
本当に出せなかった。出した時は負けたため語ることもなし。砂で相手を削れるところは本当に偉くて好きなので何とか使えるようにしてやりたい。
弱かったから今回はケツを映しておく。
【あとがたり】
全員が模索を続け、爆速で環境が回るシーズン1、楽しかったですね。
ただ本当にテラスピース集めはしんどかったし環境について行くのも大変だった。
来季はちゃんと潜ろうかな〜
ご拝読ありがとうございました。
【S11 最終129位2ROM2000】霹靂一閃メテオパッチ
はじめまして、でーりぃと申します。
今回は剣盾S11の構築記事になります。
使用構築
もう終わったルールだけどある程度の結果を残せたので一応書こうと思います。
以下常態。
1.構築経緯
9月から開始されたシリーズ6ルールにおいてはパッチラゴンやウーラオスといった圧倒的なパワーを持つポケモンが環境トップに立っているためサイクルを回すことが厳しいと感じ対面構築を握ることにした。
当初は珠パッチラゴン/弱保ウーラオス水/残飯アシレーヌ/襷ホルード/スカーフゲンガー/チョッキカビゴンの構成で潜っていたがパッチラゴンをはじめとしたパワーのある相手に対して択が生じてしまいイマイチ安定感に欠けるように感じていた。
そこに、冠の雪原で登場したアイテム「イバンの実」が白羽の矢が立った。このアイテムは堪えると合わせることで擬似的な襷のように扱うことが出来るため初手DM+イバンホルード+襷アシレーヌという行動保証のついた安定した並びを作ることが可能になった。またこの3匹が全てパッチラゴンに強いことも勝率をあげる上で欠かせない要素であった。
初手DM枠はずっと使い続け最強の初手性能を感じていた弱保ウーラオスに加え見せ合いにおいての圧に加えて意表をついた崩しを行える珠特殊パッチラゴン、最後にウーラオスパッチラゴンで崩しきれない並びやクッションを挟んでくる構築に強く出れるポリゴンZを採用。
そしてここまででモロバレルが鬼のように重かったが基本選出を崩したくはなかったため見せ合いでの圧をかけれるゴチルゼルを採用。
このような形で構築が完成した。
2.個体紹介
パッチラゴン@命の珠
控えめ 砂かき
169(28)-108-110-145(252+)-90-124(228)
電撃嘴/流星群/メテオビーム/大文字
調整意図…
HP 10n−1
C特化
S 砂下で最速スカーフサザンドラ抜き
環境最終盤に現れた破壊神のもうひとつの姿、“Draco Meteor”と“Meteor Beam”の2つの流星を操る「メテオパッチ」。メテオガブ然り響きが良い。
鬼火や物理受けに臆することなく選出でき、相手が驚いているうちに全てを薙ぎ倒している。
ダイドラグーンがHBモジャンボと無振りDMパッチラゴンにちょうど100.0%〜、下降電撃嘴がHBアシレーヌが確定1発などダメ計があまりに美しい。
ダイロックの通りが良く安定択になりやすいのもgood。
加えてこのポケモンは見せ合いにいるだけで対策を強制するパワーを持つため選出しなくても裏の通りを良くしてくれていたと感じる。
と、ここまで良い点を書き連ねてきたがもちろん張り切りのパワーを捨てているのも事実であり特に不一致技の威力不足を感じる場面は多かった。
それでもウーラオスと並んで構築のエースを務めてくれ、5日間だけだったがよく頑張ってくれた。
実はたまに気分で張り切ったりしてた。どっちでも強い。
ウーラオス@弱点保険
意地っ張り 不可視の拳
205(236)-173(60+)-122(12)-×-83(20)-140(180)
調整意図…https://shio-poke.hatenablog.com/entry/2020/09/13/200000
こちらの調整を参考にしました。
有名な弱保ウーラオス。しかしいくら有名と言えども相手視点で珠や襷、スカーフなどの線を切ってプレイングするのは難しいためかなり素直に弱点をついて貰えた。
ウーラオスをアシレーヌで見ているようなスタンパに滅法強く、そのような並び相手に初手から3タテを何度も決めてくれた。
鬼火などの搦手や単純な物理受けに弱いもののそれらに対してはパッチラゴンやポリゴンZが有利を取りやすいためしっかりと役割分担が出来ていた。
ちなみに雷パンチがなくて困ったことは無い。マリルリなどに対してもサンダーがある顔をしてジェットから突っ張っていた。
ホルード@イバンの実
意地っ張り 力持ち
160-118(252+)-97-×-98(4)-130(252)
地震/じたばた/堪える/電光石火
調整意図…DL対策
最強の切り返しポケモンであり今期のMVP。
パッチラゴンと素の状態で対面することがほぼ無かったため性格は火力重視の意地っ張り。特に困ったことは無かった。
終盤に数を増やしていたため警戒されることは増えていたように感じたがそれでも襷のイメージを相手視点で切る事は出来ないためほぼほぼ通っていた。
相手視点から見えない勝ち筋を用意し基本選出に絡めるという強さを改めて感じるポケモンだった。
アシレーヌ@気合の襷
控えめ 激流
173(140)-84-95(4)-195(252+)-137(4)-94(108)
調整意図…
HBD なるべく高く
C 特化
S 準速ドサイドン抜き抜き
最強。マジで書くことない。いっぱいムンフォでC下げたしいっぱい熱湯で焼いた。
ポリゴンZ@拘りスカーフ
控えめ 適応力
161(4)-×-90-205(252+)-95-142(252)
破壊光線/吹雪/悪の波動/トリック
パッチウーラオスの穴を埋める初手DM枠にして対面選出のスカーフ枠にしてギミック系統や受け系統への回答。控えめ吹雪Zはゲンガーを瀕死に追い込み霰で落とせる。
技構成がかなり前のめりだが基本的には素の状態で連打するポケモンではないため気にならなかった。
ゴチルゼル@カゴのみ
図太い 影踏み
177(252)-×-161(252+)-115-131(4)-85
アシストパワー/コスモパワー/身代わり/眠る
前期からの流用。前期2000に行けなかったこいつを2ROMで連れていけて嬉しい。
構築単位でキツいポケモン達を見せ合い画面で殺すことが出来る唯一無二の性能を持つ最強のポケモン。
ちなみに出した時はだいたい負けたので途中から一切出さないようにしていた。
こいつを見てモロバレルを出さなかった懸命で聡明で博識な対戦相手の皆さんに感謝。
3.選出
基本選出
5割くらいこの選出です。1番純粋なパワーが高いためこれが通るなら1番優先したい出し方です。
上の選出を基本として初手ダイマックス枠を変えたり、アシレホルードのどちらかをポリゴンZに入れ替えたりなどをしていました。
ゴチルゼルは絶対に勝ち筋に絡むという時以外は基本お荷物になるのでほとんど出しませんでした。
4.あとがき
ポケモン自体は高校生の頃から始めていたのですが真剣に取り組んだのは剣盾からで、実質的にデビュー1年のタイミングで2ROM2000というひとつの目標を達成出来たのはとても嬉しいです。
この特殊ルールも楽しかったのですが来期からの伝説バトルが本当に楽しみなのでまた来月も頑張ろうと思います。
次こそは最終2桁目指していこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
最終戦績
メインROM TNでーりぃ 最高最終2002 138位
サブROM TN MAHO 最高最終2005 129位
special Thanks
ポ通募集したら毎回来てくれてたサークル窓のみんな
イバンの実募集したら一瞬でくれたあめあられ
構築相談に乗ってくださった方々
トレーナーカード歌詞 透明人間/東京事変
S10【最高1996】††🐸とごちうさペンドラゴン††
初めまして、でーりぃです。
今回はS10の構築記事となります。
最終日最高1996と後一歩及ばない結果にはなりましたが面白い構築は使えたので紹介していこうと思います。
サムネ用
以下常態
1.構築経緯(?)
とにかく催眠ゲンガーが憎かった。
対面構築を使っていた時期に素催眠ゲンガーに3タテされまくってこいつを殺すためにポケモンをすることを決意し、ラムを持って殴りながら上を取れるポケモンを探していたところペンドラーが目に入った。
そしたらその時一緒に飯を食ってたサークルのもち2ってやつが「そいつ入れたらペンドラゴンって並び作れるな」とかって言ってきたのでそれを軸にすることにした(意味不明)。
さらに構築名をキモくしたかったのでごちうさを入れて1匹余ったのでキモそうなポケモン🐸を入れた、終わり!
2.個体紹介
ペンドラー@ラムのみ
意地っ張り 加速
159(188)-167(252+)-110(4)-×-90(4)-140(60)
アイアンローラー/地震/岩雪崩/バトンタッチ
調整意図…
S 最速パッチラゴン抜き
A 特化 H16n−1
最高のポケモン。
初手ダイマ率ほぼ100%。
ダイスチルとダイアースをいい感じに打ち分けてドラピオンかゴチルゼルに引き継ぐだけのお仕事、だがそこそこ火力はあるためH振りアシレーヌ程度なら2発で持って行ってくれる。
岩雪崩はダイアシッドやダイナックルでもいいのだが初手のリザードンやヒトムなどに打点が無さすぎるため採用したのだが思った以上にリザを誘って粉砕してくれたので正解だった。
加速という特性の強さを再認識できるいいポケモンだったが2進化で種族値が500に満たないのはいかがなものかと思う。
ドラピオン@黒いヘドロ
慎重 カブトアーマー
177(252)-110-131(4)-×-139(252+)-115
這い寄る一撃/毒毒/鉄壁/眠る
調整意図…
H 16n+1
HD特化
最高のポケモン。
毒毒必中加えてカブトアーマーにより急所負けをしないのでバトン先としてのストレス指数が抜群に低い。
幾度となくウーラオスをはめ殺したポケモンであり水流連打を打ったあと毎回相手が長考してくれて気持ちよかった。
這い寄る一撃によって特殊もはめ殺せる…はずなのだが何故かこの技の命中が90のためたまに外して負けた、ソウルクラッシュくれや。
ちなみに前期までのぽけふぁんにはドラピオンの記事が1つもなかったので暫定ドラピオン全1の気持ちでいます。
※知らなかったんですけどバクア覚えるらしいのでそっちの方がいいと思います。這い寄る一撃の方が技モーションがキモイので「純度」を高めるには這い寄るの方がいいです。
ウオノラゴン@食べ残し
意地っ張り 頑丈顎
197(252)-126(36+)-123(20)-×-109(68)-112(132)
エラがみ/岩石封じ/熱湯/身代わり
調整意図…
A HBエアームド確2
S −1最速ウーラオス抜き
HB 余り
ペンドラゴンのゴン要素として加入。
ゴンを冠するポケモンの中で1番ペンドラードラピに強いドサイドンの選出を抑制できるかな〜という期待を込めて採用。
最初は普通のASで使っていたが特に出す場面がなかったため受けループ特化の構成にした。
受け出してきたドヒドに身代わりを置いて熱湯で焼いて20分使うだけ。
こいつの上にゴチルを重ねるため受けループに負けることは基本的になかった。
ゴチルゼル@カゴのみ
図太い 影踏み
177(252)-×-161(252+)-115-131(4)-85
アシストパワー/コスモパワー/身代わり/眠る
最高のポケモン。
だけど20チャレで急所を引いて負けた最低なポケモン。
このポケモン自体の性能に特筆すべきことはないがペンドラーで積んだ後相手が交換しているかどうかを見てからゴチルかドラピの展開先を選べるのが最高の相性をしていた。
1万回くらいペンドラーを受けに来たバレルやらナットやらをキャッチしてTODを決めたし、そうでなくてもウーラオス以外ならだいたいBDS上昇をかけたゴチルで起点に出来た。
使って初めて知ったのはホルード程度であれば対面から起点に出来るということ。
急所にさえ当たらなければ本当に最強のポケモンだった。けど勝ち試合の半分はこいつのおかげ、ありがとう。
ラビフット@進化の輝石
リベロ 腕白
171(244)-106-123(252+)-×-82(12)-114
フレアドライブ/身代わり/ビルドアップ/バトンタッチ
調整意図… HB特化
ウサギ要素として入れた。
2段階バトン出来たらおもろいな〜って思ったけど1回も決まってない。
ガマゲロゲ@ウイのみ
出してない。
見せ合いの圧のために入れたけどあんま効果的に働いてる気はしなかった。
見た目がキモイのでその点はgood。
持ち物はなんとなく毒々しい見た目の物を選んだだけ。
3.選出
99%これしか出してない。
基本選出にゴチルゼルが入り込むという強さは感じた。
受けループに対して。初手は珠ピクシーなどのゴチルに抗える枠を投げられるので1度ペンドラーを挟む。
special Thanks
催眠ゲンガー
お前がいなかったらペンドラーにはたどり着かなかった。ありがとう絶対に許さない。
ウーラオス
お前がいなかったらドラピオンにはたどり着かなかった。ありがとう二度と顔を見たくない。
ごちうさの作者
後書き
ごちうさは見たことがないです。
最終日最高1996 314位
お疲れ様でした、今期は楽しくポケモンができて良かったです。
来期は普通のパーティを握ろうと思います。
質問は @Daily_BKCへ
もしレンタル使いたいとかいう変な人がいれば出すのでDMください👍
【S8 最終レート2002 最終499位】真藍カバギャラとゴミ投げ兎
初めましてでーりぃです。
今回はSWSH S8の構築記事になります。
以下常態
今シーズンは追加DLCにより大きく環境が変わり、中でもポリゴン2とキョダイマックスを得たエースバーンへの強い回答を見つけれた人が勝てるシーズンであると感じた。
しかし、エースバーンもポリゴン2も型の豊富さを持つために受けに回って対策というのは得策ではなく、また自分のスタイルにも合った「勝ち筋を押し付ける」構築を目標とした。
カバルドン@オボンの実
腕白 砂起こし
215(252)-132-154(+12)-×123(244)-67
調整意図…HD-特化ラプラスの旋律耐え
HB-陽気珠エスバの130技を受けてオボンを食って次のカキュウを耐えたりする。
僕がこのゲームにおいて滅多にパーティから抜けないほど信頼しているポケモン。
今まではHB個体ばかり使っていたがHDでも展開役に十分な物理耐久はあり、耐える対面が増えることによって強気なプレイングを押すことが出来た。
勿論何度も受け出しができるような耐久がある訳ではなく、体力管理もお盆でしか行えないため裏から投げる際の扱いは慎重に行う必要がある。
ステロ欠伸の両立に加えて砂の定数ダメによるゲームメイク能力はこのポケモン唯一であり、いついかなる環境でも裏の最強ポケだと再認識した。
ただ、今回は展開役としての活躍より詰め筋になる場面の方が多かったのでHBアッキとか岩封持ちでも良かったかな〜〜とは思っている。
体感選出率3位
ギャラドス@命の珠
陽気 威嚇
171(4)-177(252)-99-×-120-146(+252)
滝登り/飛び跳ねる/地震/竜の舞
エースバーントゲキッスの裏に隠れた今期最強のダイジェッター。
対面からエースバーンやトゲキッスに対して有利が取れることに加え、物理環境であるため威嚇を撒くことでバックや裏での積みを容易にする点が高評価。
また元々B<Dである点やそもそも多くのポリ2がギャラのダイマックス技を受けられない点でポリゴン2にも思われているほど弱くはない。
初手でエースバーンやウーラオスと対面した際にはカバに即バックすることで色々とケアがきく。
今期は地震の刺さりがとても良かったため技構成はこれで確定だが、たまに来るミトムは辛かった。
体感選出率1位タイ
エースバーン@拘りハチマキ
155-168(252)-95-×-96(4)-188(+252)
火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート/不意打ち
相手視点になった時に珠エースバーン対策が全くない選出は出来ないため間違いなく入れ得。
持ち物は珠を取られているため襷ラムスカーフハチマキあたりでの選択で、全て試してみたが襷はそこまで活きた場面がなくラムはただのパワーのないアタッカーだったため却下。スカーフはそこそこ良かったもののアイテム補強なしにスイーパーと言えるほどの火力は無く蜻蛉をそこまで押したいパーティでも無いために没、結果としてハチマキになったが思った以上にパーティの穴にハマっていた。
膝は大体のポリ2を問答無用で粉砕、ダストシュートはH振りのアシレーヌや無振りのトゲキッス程度ならダイマックスしていても乱数1発、不意打ちで無理矢理スイーパーにもなれる。
体感選出率5位
トゲキッス@ラムの実
臆病 天の恵み
191(244)-×-116(4)-141(4)-136(4)-145(+252)
エアスラ/マジフレ/朝の日差し/悪巧み
終盤流行ってたマジフレキッス。
扱いは結構繊細でめちゃくちゃ強い!って感じた場面はあまり無かったがチンパンエアスラ打ってるだけでストレス掛けれるしマジフレ日差しでダイマターンを凌ぐ動きもできるため出して弱いことは無かった。
一応ポリ2に対しての処理ルートの1つではあるものの確率の押しつけあいであり安定するものでは無いためこのポケモンに処理を依存する選出は基本的にしない。
体感選出率6位
ミミッキュ@光の粉
臆病 化けの皮
131(4)-×-112(92)-×-145(156)-162(+252)
電磁波/呪い/痛み分け/身代わり
調整意図…HD 身代わりが無振りヌオーの熱湯耐え
皮ダメ込特化トゲキッスのダイジェット耐え
(1分で考えた適当な調整なんで多分もっといいのあります)
所謂メンヘラミミッキュと呼ばれるやつ。シーズンのほとんどはアッキミミッキュを使っていたが足の遅いアタッカーを使うのが下手なことと万能な展開役が欲しかったことから採用した。
ミミッキュというポケモン自体がキョダイ御三家の登場により行動保証性能が下がってしまった点は否めないもののカバギャラの並びで初手にエースバーンを投げられることはほぼ無いためあまり気にならなかった。
また少し苦手であった受けループに対しても雑に削りを入れたあとパワーのある裏駒で抜く動きが出来るため強かった。
今回は適当に粉を持たせてみたがアッキやタラプを持つと身代わりを残せる範囲が増えたりラム持ちに対して無理矢理電磁波を2回当てたりできて面白いかもしれない。
最終日1日前に編入したがスーパー上振れムーブで呆気なく20チャレを成功させてくれた立役者でもある。
正直ゴーストなら何でも良かったし多分もっと適切なポケモンがいたのだろうが見つけれなかったのが課題。
体感選出率5位
ポリゴン2@進化の輝石
穏やか アナライズ
191(244)-×-116(44)-126(4)-154(+196)-83(20)
放電/冷凍ビーム/身代わり/自己再生
調整意図…HB +1特化珠ギャラドスの130技耐え
D 余り
S ミラー意識 麻痺最速サザン抜き
入れ得ポケモンにして今期の癌。
5戦に1回くらいはこいつでTODしていた。
最低限のBと同速負け痺れをなくすS振りだけして残りはDにぶっぱした、これにより控えめアナライズや空元気持ち以外のポリ2には基本的にTODが成立する。
また、アナライズであるため一応マジフレ身代わりキッスにも抗える。
最強だったが求めていた最強はこういう形じゃなかった、いい加減ナーフされないかな。
体感選出率1位タイ
選出パターン
崩しきれるorTODに持ち込めると判断した場合は初手ダイマックスを切り、そうでない場合はカバを絡めて展開していくことが多かった。
ゴチルゼルやエルフーンが割とよくいたためそういった場合はエースバーンを絡めた対面的な選出もしていった。
キツイポケモン
ロトム系統 中盤までは絶滅してたからよかったけど後半増えてきてしんどかった
ウーラオス 悪も水も割としんどい処理でなんとかしていたが特に悪の方がギャラカバに一環を取られてキツイ。
鉢巻ゴリランダー 馬鹿だから困る。ダイマックスを残しとかないと一掃される。
ミミッキュ 結局こいつ。ギャラがエスバより弱い点の筆頭はこいつへの強さ。
今期はメインROMは117戦80勝といいペースで2000に載せることが出来たため結果にはそこそこ満足している。
来期は多分終盤潜れないのだがまあそこそこに頑張りたいとは思う。
ここまでお読みいただいた方、対戦相手の方々ありがとうございました。
質問等は @Daily_BKC までよろしくお願いします。
最高
最終
ぎりぎり500位入れててよかったです
タイトル・トレーナーカード元ネタ
TRUE BLUE/LUNA SEA
90年代V系の看板ソング、とても好き
【ポ1タイプ統一杯優勝】霊魂不滅ミミドラパガルド
どうも、でーりぃです。
今回はてうぽけのaoさん主催、ポ1タイプ統一杯に参加させていただきました!
そこで15戦14勝1位(レート1669)を飾った構築の記事になります。
以下、常態です。
1.環境予想
まずは扱ったことのないタイプ統一での大会ということで、全てのタイプで仮組してみた。
その中で勝ちを大きく拾えるのは『強力な単体性能を誇る対面構築』の形か『強力な勝ち筋を押し付けられる天候(トリル)パ』であると感じた。
具体的には前者は霊、ノーマル。
後者は水、地面(こちらはある程度どのタイプでも再現は可能)である。
後者の形も色々考えてはみたものの、結局トップメタと考えられるゴーストの結論であるガルドミミドラパに勝てず更にサニーゴまで考えると勝ち筋としては採用に至れないと考えた。
よって霊、ノーマルの二択になるわけだが、ノーマルも物理に寄ってしまう故にサニーゴを突破する手段がかなり限られるため必然的にゴーストを握ることになった。
2.構築開始
まずは、あらゆるパーティへの回答となる珠ミミッキュ、襷ガルド、HBサニーゴから構築を開始した。
そして次にどんなパーティにも投げやすいダイマ枠であり、竜や霊などの上から高火力を叩き込んでくる構築へのカウンター足り得る弱保ドラパルト。
鋼が厳しく見えたためスカーフシャンデラ。
最後に受けポケへの拘りトリックと、数が多いと予想される水構築への強みを持つブルンゲル。こちらはスカーフを取られていたため眼鏡で採用。
こうして構築が完成した。
3.個体紹介
@命の珠 陽気AS
じゃれ/シャドクロ/影/剣の舞
無難に強いテンプレ。
ミミッキュというポケモンがあらゆるポケモンへの回答になり得るためパワーを落とすことなく出しやすい1番強い形にした。
シャドクロにしたのはミミッキュミラー意識。
@弱点保険
意地 H76 A236 B148 D4 S44
アロー/ダイブ/鋼の翼/空を飛ぶ
竜統一や悪統一などへの切り返し。
弱保を発動しなくても強いためあらゆる構築をボコボコにしていた。
アクロバットではなく空を飛ぶなのは威力を重視したため、ミミッキュの皮剥がしには鋼の翼を当てようと思ってた。
@気合いの襷 陽気AS
アイヘ/インファ/影/剣の舞
最強の初手要員。
ミラーを意識して最速にした、そのおかげでもち2との霊ミラーの時に勝てたため良かった。
@進化の軌跡 図太いHB
ナイトヘッド/鬼火/力を吸い取る/ステロ
自慢の自己孵化産A0色個体。
ミミドラパガルドでキツそうなカビゴン等の物理アタッカーを完封する。
またステロによってミミドラパのレンジを伸ばすことが出来るのも強い。
@拘りスカーフ 臆病CS
火炎放射/シャドボ/エナボ/トリック
鋼を焼き尽くす枠だったがなんだかんだ早くて火力があるので使いやすくよく出していた。
@拘り眼鏡 控えめHC
ドロポン/シャドボ/エナボ/トリック
いい硬さ、いい火力を両立しているためよく相手の構築を掻き乱してくれた。
現環境には耐性の問題か見かけないポケモンだがポテンシャルは間違いなく秘めている。
多分もうちょい調整はできる、今回は半日しかなかったので諦めた。
4.あとがき
運に恵まれ優勝を飾ることが出来ました。
今回は半日ほどしっかり考えて組んだ構築だったのでポテンシャルを発揮できて良かったです。
また、同じBKCのもち2君も3位だったみたいでいい感じにサークルとして誇れる結果を飾れました。
最後に、開催してくださったaoさん、並びに対戦してくださった方々、ありがとうございました!
また21日の仲間大会も出場するのでその際はお互いがんばりましょう😊
※メモ
マッチング
水4電2霊2超2悪2ノ1虫1地1